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卵巣と子宮のがんを大豆が予防!

ファイトケミカルの代表として
有名な大豆イソフラボンですが
17万人近くの女性を対象とした
7つの研究を分析し
それを裏付ける結果が発表されました。

卵巣がんと、子宮内膜がん(子宮体がん)は、
エストロゲンなどの女性ホルモンに影響を受けられることが知られています。

大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに構造が似ていて
体内でエストロゲンのように振る舞います。
このためエストロゲンの影響を妨害して
ホルモン関連のがんを防ぐと考えられています。

卵巣と子宮のがんを大豆が予防する

韓国の国立がん研究所のクァン・ミュング(Kwon Myung)氏らの研究が、BJOG、International Journal of Obstetrics and Gynaecology12月号に掲載されました。

これまでの発表された研究から、コホート研究か症例対照研究で、卵巣がんか子宮体がんへの大豆か大豆食品との関係を調べて発症リスク(調整オッズ比)を算出した 477つの研究を特定しました。

これらの中から、16万9000人以上の女性のデータを含む 7つの研究(5つが例対照研究、2つがコホート)を選んでメタ分析をしました。女性のうち 3,516人が、卵巣がんか子宮体がんの診断を受けました。

分析の結果、大豆の摂取量が最も多い女性は、最も少ない女性と比べて、すべての内分泌腺関連の婦人科がんのリスクが 39パーセント低いことが分かりました。

同様に大豆の摂取量が最も多い女性は、子宮体がんのリスクが30パーセント低くくなって、卵巣がんのリスクが48パーセント低くくなりました。

研究の種類でみると、大豆食品を多く食べた女性の卵巣がんか子宮体がんのリスクは、がん患者と健康な人で比較した症例対照研究の中では 38パーセント低下して、コホート研究では 43パーセント低下しました。

この結果の内分泌腺関連の婦人科がんの予防に大豆食品の摂取が役立つことを示しました。しかし、このデータはまだ予備であり、この結果は大きい前向き研究で確認されることが必要です」とこの研究者は述べています。また、この目的での、大豆および大豆食品の最適の摂取量を特定していません。

他に最近、
更年期以降でイソフラボンサプリ投与群では
心血管系障害発症を抑制するという報告もありました。

大豆は
植物性の脂質の少ないタンパク源としても有名ですので
若い人も、
それなりの人も、
積極的に食べた方がよいですね!

Posted at December 13, 2009 10:50 PM

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