September 24, 2007
秋だからお肌の手入れでもー肝班編
続けての連休ですが、
天気も良く旅行やドライブ日和ですね!
ハッピーマンデーなんて
いつからか言われるようになりましたが、
僕にとってはあんまり・・・
実際、月曜日が休みだと
他の日にしわ寄せがきてしまって、
僕もスタッフも
ここ数週はフーフーです。
いつも休みの月曜日は
みんなでアンハッピーマンデーなんて言っています(>_<)
最近外来で、「この薬(サプリ)使っても良いですか?」
なんて複数の方々から聞かれたんで、
へー肝班で悩んでいるヒト多いんだと思って、
TVCMみていたら、結構良い時間帯に流れているんで
メーカー本腰なんですね!
夏の紫外線でのダメージは早めに対応することが大切です!
誰かさんから夏で傷んだ肌の手入れについてのリクエストもあった事だし、
今日はしみ肝班についてお話を、
一般にしみと呼ばれているものには
様々な色素異常症があり複数の異常症が重なっていることが多く
それぞれ治療方法や順序が異なり、順番が違うだけで治療効果が大きく変わります。
肝班もこのグループに入っています。
肝班は顔面に発生する後天性斑状色素増加症で、
皮膚表皮のメラニン増加と真皮の光線性弾力繊維変性が特徴です。
原因は
多種多様で、
約2割は妊娠が増悪因子となり、
経口避妊薬ピルによる増悪も報告されています。
女性ホルモンなどの性ホルモンが関係します。
もちろん紫外線は原因に不可欠で、
肝班発症の5割をしめます。
治療は
第一選択としてはトラネキサム酸の内服治療です。
トラネキサム酸は
産婦人科領域では切迫流産などの止血剤として安全に使われている薬です。
そのトラネキサム酸を
通常1日量750~1500mgを約2ヶ月間のみ続けると大分良くなり、
約4ヶ月内服すると相当良くなります。
でも、やめてしまうと1〜2ヶ月で再燃がみられるので、
紫外線が強い時期は継続してのむ必要があります。
トラネキサム酸の抗プラスミン作用が
メラニンの増加を抑える為に治療効果がでるのですが、
反応をする皮膚の状態、身体の状態が良いか悪いかで、
同じにのんでも効果のでかたが明らかにちがいます。
ですから、
皮膚(表皮と真皮)の状態を良くする
ビタミンACEを充分にとらなければいけません!
ビタミンAは10000〜15000単位
ビタミンCは2000〜4000mg
ビタミンEは400〜800mg
位は摂ったほうが良いでしょう!
ビタミンCは肌の状態を良くします。
野菜や果物からとることももちろん大切ですが、
皮膚の状態を良くしたり、
コラーゲン繊維を増やすのには
高濃度の質の良いサプリメントでとったほうが効率的です。
欲を言えば、
これに、コエンザイムQ10とヒアルロン酸などを
加えれば万全です。
これらをしても、
充分な効果がみられなければ、
フォトフェイシャルなどのIPL治療、
トレチノンやハイドロキノンの治療の併用、
ビタミンCとその誘導体のイオン導入法、
ケミカルピーリングなどを行います。
これらの治療までしなくても
充分な効果が出ることが多いのですが・・・
初めに戻って、
相談されたサプリメントの内容をみてみると、
1日量
トラネキサム酸750mg
L-システイン240mg
アスコルビン酸(ビタミンC)300mg
ビタミンB6 6mg
ビタミンB5 24mg
なかなか良い組み合わせです。
僕の今のんでいるサプリをみてみると、
1日量
ビタミンC 3500mg
ビタミンB6 100mg
ビタミンB5 500mg
L-システイン200mg
その他
ビタミンB1 100mg
ビタミンB2 50mg
ビタミンB3 190mg
ビタミンB12 250mg
葉酸800mg
L-リシン1000mg
L-プロリン200mg
ビタミンAとベターカロチン15000単位
コエンザイムQ10 200mg
α-リポ酸100mg
ヒアルロン酸30mg
とその他もろもろ適時使用中
これに、トラネキサム酸750mgをのめば、
肝班撃退に最強!ぽい
なかなかなかなかの良い組み合わせです。
肝班が悪くならないようにするには、
日々の生活が大切です。
紫外線に直接皮膚をさらさないようにし、
ストレスを避け、
身体の休養と充分な睡眠をとり、
毎日均一の取れた栄養を摂り、
気持ちよ〜く排泄することが需要なんですよ!
皮膚も身体の一部です。
身体全体のコンディションが肌のダメージや
その回復に関係しますので
自分の生活を見直して(見直せるモノは)、
細胞単位で、身体と肌にやさしい生活を送りましょうね(^_^)v
トラネキサム酸も副作用がまったく無いわけではありません、
いろいろな組み合わせの対処がありますので、
気楽に相談して下さいね!
Posted at 02:20 PM | Permalink | Comments (5) | TrackBack (0)
September 01, 2007
ホクロの多い人は老化が遅い !?
今日から9月です。
だいぶ涼しくなりました、
あ”〜夏ももう終わりです。
海とか、山とか行って、
あれ〜なんかホクロ増えたみたい!?
なんて、言っている人もいるかと思いますが、
季節柄、チット感傷的になっている僕から
そんな人に少しうれしいお話を・・・
ホクロが多数ある人々は、老化が通常より遅いようですよ!
皮膚のホクロにアンチエイジング効果 !?
ホクロの多い人は老化が遅い !!
新しい研究は、皮膚のホクロの数は、エイジング、老化の良いインディケータであるようだと示唆しています。
800 人以上の双子の皮膚を調べて、多数のホクロをもつ人々は、細胞の中の DNA の老化のインディケータから、老化スピードが遅いことがわかりました。
ホクロが多くあるほど、老化の指標となる細胞内のテメロアが長いことがわかりました。
テロメアは、身体の中のすべての細胞に存在する生物学的加齢マーカーで、細胞の中のDNA 染色体の両端にある小粒です、老化に従って短くなります。
イギリスのロンドン大学群のキングカレッジロンドンの双子研究ユニットのベロニク・バタイル ( Veronique Bataille )氏らが、Cancer Epidemiology Biomarkers & Prevention 誌 7 月号に発表しました。
ホクロが多数あると、稀な皮膚ガンである、メラノーマ ( 黒色腫 ) の発症リスクが増加します。
しかし、一方で、ホクロが多い人は、老化が遅く、身体を若く保つことができるというメリットもあるようです。
ホクロ ( あざ ) の数とサイズは、人によってかなり異なります。皮膚の濃い黒や褐色の色素の沈着が一般的ですが、薄い茶色もあります。
研究者によると、ホクロの多くは、幼年期に出現して、中年以降に消えていく傾向があります。
白い皮膚の人々の平均のホクロの数は 30 ですが、中には 400 も持っている人々もいるようです。直径 2 ミリメートル未満のホクロもあれば、直径 5 ミリメートル以上のホクロもあります。
ホクロの数や大きさの違いの理由は、ホクロの機能のように未知です。
医師は、一般の人々でホクロは珍しいものではないという事実から見て、多数のホクロをもつ人々には、何らかの恩恵があるのではないかと考えました。
双子研究ユニットは、すでに、 2000 組以上を対象にした以前の研究で、ホクロの感受性の最大 60 パーセントは遺伝であることを示しています。
ホクロは加齢とともに消えることから、ホクロの数と、老化のインディケータであるテメロアの長さの関係を調べました。
テロメアは、年をとるにつれて短くなります。テロメアは、すべての細胞の中の染色体の端で見つけられる DNA の束で、染色体の端の保護、模写、安定を補助します。染色体の端が互いに擦れて、絡まるのを防ぐので、テロメアは靴ひもの端のプラスチックのチップに例えられます。
すでに、血液中の白血球の中のテロメアの長さは、心臓や筋肉や骨や動脈などの異なった多くの臓器の老化と相互に関連することがわかっています。
研究者は、18 〜 79 歳の 1800 人 ( 900 組 ) 以上の女性の双子で、ホクロの数と白血球の中のテロメア長さを比べました。
彼らは、多数 -- 100 以上 -- のホクロがある女性は、ほんの少数 -- 25 未満 -- の人より、長いテロメアをもっていることがわかりました。
100 以上 と 25 未満 のホクロをもつ、 2 つのグループのテメロアの長さ違いは、 6 〜 7 年の通常の加齢に相当しました。
これは、年齢、体重、喫煙などの他の老化の要素によって影響されませんでした。
研究結果は、多数のホクロをもつ人々は老化が遅いことを示唆しました。多数のホクロをもつ人々は長いテメロアをもち、ホクロを長期に保持しているからです。
対照的に、短いテメロアをもつ人々は、ホクロの数が少なく、ホクロは年齢が上がるとともにすばやく消えます。これは、老化スピードが速いことを示します。
この研究の結果は、ホクロの多い人々は、皮膚ガンのリスクがわずかに増加しますが、一方で、老化スピードが遅いという恩恵をもつことを、初めて示しました、これは非常におもしろいことです、とバタイル氏はいいます。
例えば、これは、心臓病や骨粗しょう症などの加齢関連の病気を発症しにくいことを含意するかもしれません。調査結果を確認するために、さらなる研究が必要です。
研究チームは、ホクロの数に影響を及ぼす遺伝子をさらに詳細に調べて、老化の過程、一般に減速させるかどうかを調べる予定です。ホクロの数の違うグループで、皮膚、筋肉、骨の中で、老化速度を調べるつもりです。
(7/11/2007:新華社イギリス/アライブ・サプリメントカフェより)
これ読んで、鏡の前でニヤニヤしている人!
それは、シミですよ〜!
夏が終わった後の肌の手入れは大切です。
アッコさんや伸介さんが言っているように、
体の中かと外からの両方から手入れが大切ですネ!
Posted at 11:39 PM | Permalink | Comments (5) | TrackBack (0)
September 03, 2006
コラーゲンは塗ってもダメだよ!!
肌のツヤやハリは真皮のコラーゲンの量によって左右されるんですね!
コラーゲンは皮膚だけじゃなくて、腱、軟骨、骨や血管も構成している大切な繊維状のタンパク質なんです。
ビタミンCの摂取量が少なくなると、コラーゲンが少なくなり毛細血管がもろくなり出血しやすくなって(壊血症)皮膚のトラブルを起こしたりもします。
ほかにミネラルの亜鉛もコラーゲンの合成を手伝う重要なミネラルです。
そう、コラーゲンやゼラチンを食べたからといってそのまま真皮に蓄積することはないし、
まして分子量の大きいコラーゲンを皮膚から塗っても効果は期待できません!(注射療法はあるけどね)
コラーゲンを含めてすべてのタンパク質は、消化管で分解されアミノ酸になり、小腸で吸収されてからやっとコラーゲンに再合成されるからねェ〜
地道に質のよいタンパク質をとってそのタンパク質をよいコラーゲンに合成するようにビタミンとミネラルを充分に摂ることが大切なんだよね(^o^)
コラーゲン合成・生成に必要なビタミンとミネラルは
ビタミンC
(イチゴ、赤ピーマン、ブロッコリー、芽キャベツなど)
ーコラーゲンの合成
ビタミンD
(イチゴ、キウイ、ブロッコリー、ピーマンなど)
ーコラーゲンの合成促進
亜鉛
(牡蠣、レバー、ウナギなど)
ーコラーゲンの合成補助
ビタミンCは水溶性なので1日こまめに何回も摂るようにしないとね!
ビタミンDは脂溶性だから食後がいいよ〜
でもね、たまーにフカヒレなんか食べると次の日、肌がぷりぷりしたような感じに思っちゃうんだよね!(僕だけ?)
土鍋のフカヒレおいしいよ!
Posted at 10:20 PM | Permalink | Comments (2) | TrackBack (0)
August 19, 2006
皮膚には動物性タンパク質も必要だよ!
外界のストレスから身体を守まもってるとこが表皮っていう部分!
タンパク質を主成分とする角質細胞が重要なんだ。角質細胞の合成は28日周期でターンオーバーしこれを角化って言うんだよ。
これがスムーズに行われないと、踵とか肘が固くなってしまったり、逆にかさかさになったり、ボソボソになったりするんだ(>_<)
角化が順調に行われるためには基底層ってところの栄養補給が大切なんだよね!特にアミノ酸を多く含んだタンパク質を摂ることが大切なんだ!
それには植物性タンパク質(大豆製品など)だけでは不十分で、動物性タンパク質(魚介類、肉類など)を摂る必要があるんだよね!
角化を正常化するビタミンとしてはビタミンAが大切!!!
足りなくなると角化症や保湿能力が低下しちゃうんだよ。
ビタミンAはウナギやレバーや卵黄・牛乳に含まれてるよ!
でも妊婦さんは摂りすぎると奇形の原因になるからβ-カロチンで摂るといいよ!
β-カロチンは人参やモロヘイヤや小松菜に含まれてるからね!
いろーんなタンパク質たべよーね!
偏るとしわしわになっちゃうよ〜
Posted at 10:01 PM | Permalink | Comments (2) | TrackBack (0)
June 21, 2006
日焼け
最近、海に行くことが多くなってきたけど、何故かいつも雨や曇り!
でも以外とそれでも日焼けするんですねえ、歳なんでシミだらけになるのも嫌なんで海用の防水ハットをA.S.Rで買いました。
妊娠中の肌は普段より敏感で日焼けは大敵。大きな帽子をかぶってるだけだは不十分!(そっれだけじゃだめですよ!)アスファルトや砂浜の照り返しにそなえて、サングラスと日焼け止め(ちょっと町までSPF15程度、長時間は30程度)を使って出かけましょう!
ちょっとコーディネートに気を付けないと危ない人になりそうですけどね!
出かけてしまって、後の祭りのひとは、ビタミンCやE、セレン、亜鉛、緑茶カテキンなどの抗酸物質の併用が効果がありますよ!海はいいですよ。
いつも岸からしか海を見てなかったけど、海から岸を見ると大分感じがちがいますよ。
少し考え方が変わったりするかも....
Posted at 12:00 AM | Permalink | Comments (2) | TrackBack (0)